Japanese honeybee base81

2022年版 JBee Base81巣箱の現物写真
2022年 5段積みフルセット重箱式巣箱
ホームページ内で公開しています設計図を基に製作した、巣箱の現物です
庇の取り付け方法は、ゴムベルトで巣箱に括り付け、着脱を容易にしています。



待ち受けスタートアップセット巣箱
2022年 正面視
基本構造は、重箱式巣箱
基本板厚は、入手しやすい24mm
巣箱の内見が横からも出来るよう覗き窓があります。
巣門重箱と一体で安定感のある大きな土台、加えて雨天時の雨水の侵入を防ぐ専用の屋根を設けるなど、独自のアイデアを盛り込んでいます。
2022年 側面視
重箱の積み段数は、2段です。
JBee Base81では、待ち受け開始の基本組みとしています。


構成部品の詳細
2022年 屋根(上視)
屋根の雨除け材は、
プラスチック段ボールを使用
2022年 屋根(下視)
2022年 スリット上蓋(上視)
「すのこ」タイプを辞め、手間を掛けて
板にスリット加工をしています。
害虫(アブラムシ、他)対策として網が貼ってあります。
2022年 スリット上蓋(下視)
2022年 重箱
JBee Base81重箱は、
縦275×横275×高さ150 板厚24
と少し小振りです。

巣の脱落防止に杉丸棒を使っていましたが、丸棒内にスムシが入り込んでしまうので、
ビニール巻鉄線に変更しました。
2022年 重箱(覗き窓)
巣の成長に合わせて、蜜を採取する判断を
初心者でも視覚にて判断できるよう、アクリル板を貼った覗き窓があります。
2022年 土台
設置面積を375×375と重箱設置面積の1.8倍あり、巣箱を設置した時の安定感があります。
巣門前に給餌皿や給水器が置けるよう、
蜂が飛翔する発着台(テラス)を広くしています。
2022年 土台(巣門重箱)
巣門は、内見撮影や掃除がしやすい様に178×100と手が容易に入るサイズとしています。
巣門の蓋は、嵌め込みタイプです。
夏の暑い時期は、網張りタイプの蓋と交換するため。
2022年 土台(底板)
夏の暑い時期は、底板を外し土台中央部からの換気ができるようにします。



2022年
巣門前のプラットフォームが雨で濡れないようにして巣内への雨水の侵入を防ぎます。
加えて、庇天井は、スズメバチを捕獲するネズミ捕りシートを設置するのに利用します。

紹介しています巣箱は、ホームページ内にて公開しています設計図を参考にしていただければ
大型ホームセンターの工作室で、レンタル出来る工作機械や工具があればDIYで製作が可能
です。※ミツバチのイラスト刻印は除く

参考
DIYでの自作より少し割高にはなりますがミツバチのイラストをレーザー刻印を施した巣箱を
待受けスタートアップセットとして、メルカリ メルカリ  にて18,180円で 出品しております。
※設置セットアップに欠かせない、巣箱への蜜蝋は、塗布済み。その他、継箱を繋ぐ
 アセテートテープ、継箱の補強板を付録しております。

ぶんぶん透過画像
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