SUS社製のアルミパイプとパーツを使い製作。 巻き上げパーツは、ブレーキ付ワンウェイクラッチを使用。 リフターは、Jbeebase81製巣箱に合わせていますが、 ボルトで固定され ているだけなので、改造も容易です。 | ||
重量は5.4㎏と持運びが容易です。 |
重箱式巣箱では、巣の成長に合わせて箱を下段に 継ぎ足し挿入をしなければなりません。 その手段は、一人が巣箱を持ち上げ、もう一人が巣箱を 挿入するという二人での作業が必須になります。 ここでは、一人での作業を可能にした、 「巣箱持ち上げ専用リフター」を使った手順を紹介します。 ※Jbeebase81製巣箱にて説明 | ||
①巣門前の庇を取り外す。 | ||
②屋根を取り外す。 | ||
③最上段の巣箱側面の両側にヒートン (又は洋灯金具)をねじ込む。 ※継ぎ箱をする時だけ付けます。 | ||
④専用リフターを巣箱の土台に載せ、 挟み込みバーを持ち上げ バーをクランプして土台を上下で挟む様にする。 | ||
⑤専用リフターのリフトアームを下げ、フック部を ヒートンにはめる。 | ||
⑥クラッチレバーをONにして、ハンドルをゆっくり巻き上げ 巣箱が揺れないように吊り上げる。 ※継ぎ箱が挿入できるだけの高さまで上げる。 | ||
⑦継ぎ箱を挿入する。 | ||
⑧クラッチレバーをOFFにしてリフトアームを下げる。 ※下降ブレーキが利いているのでゆっくり下がる。 | ||
⑨リフトアームのフックを巣箱のヒートンから外す。 | ||
⑩巣箱土台から専用リフターを降ろし、 屋根と庇を取り付けて作業終了です。 |