Japanese honeybee base81
Beekeeping work

inserting a beehaive(巣箱の挿入方法)
「2023年 設計製作の巣箱持ち上げ専用リフター」

2023年 2023年 2023年
SUS社製のアルミパイプとパーツを使い製作。
巻き上げパーツは、ブレーキ付ワンウェイクラッチを使用。
リフターは、Jbeebase81製巣箱に合わせていますが、
ボルトで固定され ているだけなので、改造も容易です。
2023年
重量は5.4㎏と持運びが容易です。

2023年
重箱式巣箱では、巣の成長に合わせて箱を下段に
継ぎ足し挿入をしなければなりません。
その手段は、一人が巣箱を持ち上げ、もう一人が巣箱を
挿入するという二人での作業が必須になります。
ここでは、一人での作業を可能にした、
「巣箱持ち上げ専用リフター」を使った手順を紹介します。
※Jbeebase81製巣箱にて説明
2023年
①巣門前の庇を取り外す。
2023年
②屋根を取り外す。
2023年
③最上段の巣箱側面の両側にヒートン
(又は洋灯金具)をねじ込む。
※継ぎ箱をする時だけ付けます。
2023年 2023年 2023年
④専用リフターを巣箱の土台に載せ、
 挟み込みバーを持ち上げ
 バーをクランプして土台を上下で挟む様にする。
2023年
⑤専用リフターのリフトアームを下げ、フック部を
 ヒートンにはめる。
2023年 2023年
⑥クラッチレバーをONにして、ハンドルをゆっくり巻き上げ
 巣箱が揺れないように吊り上げる。
※継ぎ箱が挿入できるだけの高さまで上げる。
2023年
⑦継ぎ箱を挿入する。
2023年
⑧クラッチレバーをOFFにしてリフトアームを下げる。
※下降ブレーキが利いているのでゆっくり下がる。
2023年
⑨リフトアームのフックを巣箱のヒートンから外す。
2023年
⑩巣箱土台から専用リフターを降ろし、
 屋根と庇を取り付けて作業終了です。

ぶんぶん透過画像
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